会報第３５０号（平成２６年１２月)「阪神・淡路大震災２０年記念特集」

平成２６年１２月の会報第３５０号を発行しました。

　平成２７年１月１７日には阪神・淡路大震災から２０年の節目の日を迎えます。
　当会の会員の多くは、被災の当事者であるとともに、復興の中心的役割を果たしてきました。
　今、この大震災を経験していない住民が被災地でも４割を超えると言われ、私達自身も貴重な経験の記憶が風化していく恐れがあります。
　このため、『伝える』『備える』『活かす』の基本コンセプトに沿い、会員の体験、実践等について報告をいただき、会報に記すことと
　しました。
　また、兵庫県、神戸市さまからは、防災・減災対策の現状等について貴重なご報告を頂戴しました。
　この特集が、来るべき南海トラフ巨大地震への備えの一助になることを期待します。

kaiho３５０[PDF]